参宮電鉄についてのまえおき

 参宮電鉄は、現実には存在しない、いわゆる架空鉄道です。

 

 私の空想、妄想ですから、私にとってのあこがれがいっぱい詰まっている架空鉄道です。「田舎臭い短編成が、都会のど真ん中を走る」、「高加減速を重視した電車」、「地肌を見せないカラーリング」などなど、参宮電鉄は、私のひとつの理想です。

 

 現実にありえない物ですから、無理があるのも承知です。東京を走る私鉄のほとんどは、かの通勤ラッシュをさばくために長編成化し、コストのかかる電動車を減らし、塗装も簡易化されました。その中で参宮電鉄はなぜその逆を行ったのか、苦し紛れながら私なりに解決していったつもりです。

 

 ただ、私自身が納得していても、私の知識の浅さからくる綻びや、そもそも解決してないだろ、ということもままあると思います。そんな場合、さっと笑い飛ばしてくださると助かります。

 

 そんなことをほんのすこし心において、参宮電鉄を感じていただけると幸いです。